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院長 加藤 範夫
従来、泌尿器科は膀胱炎とか尿道炎とかごく限られた病気を扱う科と思われがちでした。しかし、実際にはいろいろな病気があり、治療を必要としている患者さまはかなり多いことも事実です。また、尿に関する症状は、腎機能、高血圧、糖尿病といった内科的な疾患と密接に関係する場合もあり、当院では総合的に診るように心がけております。
「泌尿器科を受診するのはなんとなく恥ずかしい」とか、「検査は痛いだろうか?」とか患者さまの不安はいろいろあると思います。そんな不安を少しでも取り除く手伝いができればと思い、このホームページを作りました。
略歴
- 昭和50年3月
- 名古屋大学医学部 卒業
- 昭和50年4月
- JA岐阜厚生連久美愛厚生病院 勤務
- 昭和54年4月
- 名古屋大学医学部泌尿器科 助手
- 昭和57年4月
- 市立四日市病院泌尿器科 副部長
- 昭和59年7月
- 静岡済生会総合病院泌尿器科 部長
- 平成5年1月
- 小牧市民病院腎移植センター 部長
- 平成5年5月
- 医学博士 取得
- 平成9年4月
- 加藤医院 泌尿器科・内科 院長 現在に至る
資格・所属学会
【資格】
- 日本専門医機構認定泌尿器科専門医
【所属学会】
- 日本泌尿器科学会
- 日本泌尿器内視鏡学会
- 日本排尿機能学会
- 日本臨床泌尿器科医会
得意とする疾患
泌尿器科が扱う臓器は男女の尿路(腎臓、尿管、膀胱、尿道)と男性の生殖器(精巣、精巣上体、精嚢腺、前立腺、陰茎)です。これらの臓器の病気を診断し、手術を含めた治療を行うのが泌尿器科です。泌尿器科は診断や治療面において進歩の著しい分野です。前立腺肥大症の手術はほぼ全例が内視鏡手術となり、尿路結石も体外衝撃波(ESWL)や内視鏡手術が主流となりました。腎臓や副腎、前立腺を摘出するのも以前は開腹手術で行っていたものが腹腔鏡手術やロボット支援手術で行えるようになってきました。診断面でも、前立腺特異抗原(PSA)の登場で前立腺がんの発見率が飛躍的に向上してきています。
また、超音波診断装置の進歩などで、尿道から行う検査はあまり行われなくなってきています。内視鏡検査が必要な場合でも、軟性のファイバースコープや麻酔を行えば痛みはほとんどありません。当院でできる手術は外来通院でできる手術に限定されますが、入院が必要な場合は、提携病院に紹介いたします。
スタッフ紹介
スタッフ一同いつでも笑顔を絶やさずに、皆さまのご来院をお待ちしております。ご不明な点がありましたら、遠慮なくお問い合わせください。