医療コラム

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コラム、はじめます!

はじめまして。かとう泌尿器科・内科クリニック院長の加藤 隆です。

このコラムでは、病気や検査の解説だけでなく、日々の診療で私が感じていることや、ちょっとした裏話なども、肩の力を抜いて綴っていければと思っています。


「恥ずかしい」というお気持ち、よくわかります

まず最初にお伝えしたいのは、泌尿器科を受診するのは、とても勇気がいることだということです。

「こんなところを診せるのは恥ずかしい」
「男性として、相談しづらい悩みがある」
「大きな病気だったらどうしよう」

そう思って、受診をためらってしまうお気持ちは本当によくわかります。
でも、どうぞ安心してください。私たち医師にとって、それは体の不調のひとつであり、向き合うべき大切なサインです。決して特別なことでも、恥ずかしいことでもありません。

診察室のドアを開けるまでは緊張されるかもしれませんが、お帰りになるときには「もっと早く相談すればよかった」と、心が少しでも軽くなっている。そんな場所でありたいと思っています。


大切にしたかったのは、一人ひとりと向き合う時間

私はこれまで、愛知県内の基幹病院で、がん治療やロボット手術、腎移植といった、命に直結する専門性の高い医療の最前線に立ってきました。

一方で、常に混み合う外来では、お一人おひとりとゆっくりお話しする時間を確保するのが難しいという葛藤もありました。私は、患者さんと対話し、一緒に治療のゴールを考える時間が何よりも好きです。

「もっと丁寧に、その方の不安に寄り添いたい」

そんな思いが、このクリニックをつくる原動力になりました。
今は、総合病院時代に培った経験を活かしつつ、以前よりももっと身近な距離感で、皆さんの健康を支えられることに大きな喜びを感じています。


専門病院に負けない安心を、この街で

「クリニックだと、高度な検査や治療はできないのでは?」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。

当院では、CT装置や膀胱鏡、手術室を完備し、前立腺肥大症に対する最新の治療(Rezum)なども行っています。
設備面でも、私がこれまで培ってきた技術面でも、大きな病院に引けを取らない環境を整えました。
最新の設備や入院を伴う手術が必要な場合は、連携している病院の設備を使って、私自身が手術から術後管理まで責任をもって行います。

「専門的な安心感」をしっかり持ちつつ、お悩みは「街の相談室」のように気軽にお話しいただく。それが私の目指す理想の医療です。

「これくらいで相談してもいいのかな?」と思うような、ちょっとした違和感でも構いません。まずは、あなたのお話を聞かせてください(^ ^)