医療コラム

お知らせ

「EDって何歳から?」 岐阜の泌尿器科医が正直に説明します

「最近、なんとなく自信がなくなってきた気がする」「気になりはじめたけど、EDって言うほどのことでもないかな

実はそういう段階の人が、一番多く来ていただいています。
実際に、そういう段階の方こそ治療の選択肢が豊富で、改善しやすいんです。

はっきりした症状がなくても、気になっているなら一度来てもらえると安心です。

EDって、何歳からなるもの?

結論から言うと、EDはどの年代でも起こります。
実際に当院でも、20代から80代まで幅広い年代の方が相談に来られています。

30代でも、20代でもなる人はいます。ただ、統計的に見ると40代あたりから「なんとなく以前と違う」と感じはじめる方が増えてきますし、当院でご相談が多くなるのもそのくらいの年代の方たちです。

EDは「勃起が全くできない」状態だけを指すわけではありません。

  • 以前より勃起するまでに時間がかかる
  • 途中で維持しにくくなってきた
  • 朝の勃起(朝勃ち)が減ってきた

こういった変化も、EDのサインとして捉えてもらっていいです。「まだそこまでじゃないけど」と思っていても、気になっているなら、その感覚は正直なところ正しいと思います。

なぜ3040代でEDが起きるのか

血流の問題(器質性ED

勃起には、陰茎への血流が必要です。動脈硬化や高血圧、糖尿病、喫煙などが原因で血管が細くなると、血流が不足してEDが起きやすくなります。3040代でも、生活習慣の影響はじわじわと出てきます。

ストレス・疲れ・プレッシャー(心因性ED)

仕事や人間関係のストレス、「うまくいかなかったらどうしよう」という不安が重なると、それだけでEDのきっかけになることがあります。一度うまくいかなかったことで、次もまたと繰り返してしまうことも少なくありません。

ホルモンの変化

テストステロン(男性ホルモン)は30代から少しずつ低下していきます。EDだけでなく、疲れやすさや気力の低下と合わせて感じている方は、ここが関係していることもあります。

薬の副作用

降圧剤や抗うつ薬など、服用中の薬がEDに影響することがあります。「薬を飲みはじめてから」という場合は、一度確認してみる価値があります。

「歳のせいだから仕方ない」は、実は違います

EDを「歳だから」と諦めている方が多いんですが、正直なところ、ほとんどのケースで原因があって、対処できることがあります。

特に3040代の場合、体の他の問題のサインであることもあります。

EDは血管の病気と関係が深く、「心臓や脳の血管も大丈夫か」を考えるきっかけになることもあるんですよね。当院では内科も標榜しているので、内科面での診断もきちんと行います。

気になっているのに放置するのは、あまりおすすめしません。

受診すると何をするか

「何を調べられるんだろう」と思っている方も多いので、流れをお伝えしておきます。

まず問診で、症状の経緯や生活習慣、服用中の薬などを聞かせてもらいます。必要に応じて血液検査でホルモン値や血糖値を確認します。

診察では、聞きにくいこと・言いにくいこともあるかもしれませんが、遠慮なく話してもらえれば大丈夫です。

状態を確認したうえで、問題がなければ当日からED治療薬を処方することも可能です。

ED治療薬について

EDの治療で最もよく使われるのが、PDE5阻害薬と呼ばれる内服薬です。バイアグラ・シアリス・レビトラなどが代表的なもので、当院でも処方しています。

効果や持続時間、飲み方がそれぞれ少し違うので、生活スタイルに合わせて選んでもらえます。「どれが自分に合うかわからない」という場合は、一緒に考えますので、遠慮なく話してください。

なお、ED治療薬は基本的に自費診療になります。料金はサイトでご確認ください。

https://kato-iin.info/jihi/

「なんとなく気になる」段階で来てほしい

はっきり「EDだ」と自覚してから来る必要はありません。「最近ちょっと」という段階が、実は一番動きやすいタイミングです。実は、気になりはじめた時の方が、対処の選択肢が多いことが多いんですよね。

仕事帰りにふらっとでもいいですし、時間を予約してからでも構いません。(当院はWebでの時間予約がご利用いただけます)ご都合のよいときにご来院ください。

かとう泌尿器科内科クリニックで相談するには

岐阜市の当院では、EDの相談・検査・治療を行っています。

「なんとなく気になっていて」でも大丈夫です。

受付では「ちょっと相談したいことがありまして…」と症状を詳しく言わなくても進められますし、診察室でゆっくり話しましょう。

院長・加藤より

EDかどうかわからないけど、最近ちょっと違う気がして…」というご相談はとても多いです。

EDは身体の問題だけでなく、心理的なプレッシャーが関係していることもあります。一人で悩んでいる時間が長くなるほど、それ自体が負担になってしまうこともありますので、まずは気軽な気持ちで話にしきてください。